西山寛商事(株)の概要
法人名:西山寛商事(株)
所在地:京都府福知山市駅前町41-2
代表者名:吉田康宏(社長)
業種:スーパーマーケット経営
資本金:4800万円
倒産形態:破産申請
負債総額:約20億円
西山寛商事(株)について
西山寛商事(株)は、1932年5月に創業した老舗企業で、当初は菓子卸売業を主業務としていました。その後、スーパーマーケット事業へ転換し、「NISHIYAMA」の店名で福知山市を中心に兵庫県などへも店舗展開を進め、一時は5店舗を運営していました。
同社は、大手スーパーや周辺競合店では取り扱いの少ない商品を豊富に揃えることで差別化を図り、高価格帯の食材を扱う地域密着型スーパーとして地元で高い認知度を獲得。固定ファン層も抱え、2004年5月期には売上高約89億9200万円を計上するなど、最盛期を迎えていました。
また、同業の(株)コノミヤから経営面で多くの助言を受けるなど関係を深め、同社創業家を取締役へ迎えるなどの取り組みも行っていました。
しかし、その後は長引く景気低迷やデフレ、大手スーパーの進出激化により売上が減少。不採算状態が続く中、バブル期に取得した不動産の売却を進めたことなどから赤字決算が散発し、2017年5月期には債務超過へ転落しました。
その後も店舗閉鎖を進める一方、2021年9月からはコノミヤとの仕入れ共通化によるコスト削減を実施。しかし、2021年5月期の売上高は約32億8161万円まで低下し、連続赤字から脱却できませんでした。
最終的に、2023年5月期中に運営していた3店舗のスーパーマーケット事業をコノミヤへ譲渡。その後は賃貸収入を得ていましたが、多額の債務返済の見通しが立たなくなり、今回の措置となりました。
2026年4月24日、京都地方裁判所へ破産を申請しました。負債総額は債権者約220名に対して約20億円とされています。

売掛金保証サービス「URIHO(ウリホ)」は、取引先の倒産や未入金時に取引代金を代わりにお支払いするサービスです。事前に取引先に保証をかけておくことで、与信管理の負担を軽減しながら、安心して取引を行うことができます。また、督促業務に時間や労力を割く必要がなくなり、営業活動に集中することが可能です。
また、URIHOはすべての手続きがWeb上で完結し、スピーディに利用開始することが可能です。売掛金の回収にご不安がある場合は一度導入をご検討ください。
※本記事は株式会社東京商工リサーチが発行する「TSR情報」掲載の「倒産速報」を参照し、作成しております。
関連記事