(有)エフエムエルサービスの概要
法人名: (有)エフエムエルサービス
所在地: 鳥取県鳥取市千代水1-156
業種: 臨床検査業ほか
倒産形態: 破産開始決定
負債総額: 約13億1000万円(2社合計)
(有)エフエムエルサービスについて
(有)エフエムエルサービスは、1995年7月に設立された臨床検査会社です。臨床検査業務を中心に、調剤薬局の運営や医薬品の販売なども手掛け、2017年9月期には売上高約11億2000万円を計上していました。
その後、2018年1月に調剤薬局事業を関連会社へ移管したことで、2019年9月期の売上高は約2億9000万円まで減少しました。
一方、新型コロナウイルス感染拡大に伴うPCR検査需要の増加により、2022年9月期には売上高約7億円まで回復しました。しかし、新型コロナの収束に伴ってPCR検査の需要が減少し、2024年9月期の売上高は約4億5000万円へ急減しました。
2025年9月期も売上高約2億9500万円にとどまり、438万円の赤字を計上。検査件数の減少に加え、関連会社の業績低迷に伴う貸付金の増加で資金繰りが悪化し、事業環境の改善が見込めないことから、2026年7月30日に鳥取地方裁判所より破産開始決定を受けました。
また、関連会社の(株)くれたけも同日、鳥取地方裁判所より破産開始決定を受けました。同社は「呉竹鮨松江本店」「呉竹鮨鳥取店」のほか、焼肉店やうどん店、精肉販売などを展開し、2024年6月期には売上高約4億円を計上していましたが、赤字が続いていました。不採算店舗の閉鎖など経営改善を進めたものの、集客の低迷や食材価格の上昇を価格へ十分転嫁できず、事業継続が困難となりました。
負債総額は、エフエムエルサービスが約10億6000万円、くれたけが約2億5000万円で、2社合計約13億1000万円となっています。

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※本記事は株式会社東京商工リサーチが発行する「TSR情報」掲載の「倒産速報」を参照し、作成しております。
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