(株)MOYAIの概要
法人名: (株)MOYAI
所在地: 東京都港区虎ノ門2-6-1
代表者名: 渡邊亮
業種: 防犯カメラ開発ほか
資本金: 4億415万5000円
倒産形態: 破産開始決定
負債総額: 約10億円
(株)MOYAIについて
(株)MOYAIは、通信機能を備えたLED蛍光灯一体型ネットワーク防犯カメラ「IoTube(アイ・オー・チューブ)」の開発・販売を中心に事業を展開。同製品は通信会社や商社と連携して販売され、大手私鉄やモノレール会社への導入実績を重ねていました。
また、AIで人流などを解析し、最適なコンテンツを表示するデジタルメディア事業も手掛けていました。同事業はコンビニエンスストアの販促や、自動販売機のデジタルサイネージなどに活用されていました。
こうした事業展開により、2024年10月期には売上高15億5619万円まで拡大しました。しかし、棚卸資産評価損などの発生により、1億6683万円の赤字を計上。
さらに、固定費の増加や取引先への納品遅れなどから経営環境が悪化しました。2025年10月期の売上高は約3億5800万円にとどまり、最終赤字は7億353万円に拡大しました。近年は債務超過に陥るなど、財務内容も後退していました。
その後も資金繰りの改善が進まず、資金調達が限界に達したことから、事業継続を断念。
同社は9月28日、東京地裁に破産を申請し、同日、破産開始決定を受けました。

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※本記事は株式会社東京商工リサーチが発行する「TSR情報」掲載の「倒産速報」を参照し、作成しております。
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小林 邦洋
株式会社ラクーンフィナンシャル 審査部 部長
リース会社や保証会社の与信管理セクションにて、長年にわたり信用リスクの調査・分析に従事。現在はラクーンフィナンシャルの審査部部長として、膨大な企業データの分析と審査スキームの構築を指揮する「審査のプロ」。
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