(株)エスケーの概要
法人名: (株)エスケー(旧:(株)三幸)
所在地: 埼玉県上尾市平塚字西原760-3
代表者名: 井上慎介(代表清算人)
業種: 乾椎茸加工・販売
資本金: 4000万円
倒産形態: 特別清算開始決定
負債総額: 約10億7700万円
(株)エスケーについて
(株)エスケーは、1951年10月に設立された食品加工・販売会社です。旧商号は「(株)三幸」で、乾椎茸の選別加工を主力事業として展開していました。
乾椎茸選別加工の分野では全国主要産地の指名入札業者として知られ、家庭用・業務用食料品のほか、味付缶詰など幅広い商品を取り扱っていました。また、中国からの食品輸入販売も手掛けるなど事業領域を拡大し、1992年12月期には売上高66億4344万円を計上するなど業界内で存在感を示していました。
しかし、その後は市場環境の変化などから売上が減少傾向で推移。さらに、「新型コロナウイルス」感染拡大の影響で外食産業向け需要が大きく落ち込み、販売量は大幅に減少しました。
2020年12月期には売上高23億1648万円に対して1億3705万円の赤字を計上し、資金繰りが悪化。その後も円安や原材料価格の高騰によるコスト増が収益を圧迫し、2023年12月期には債務超過に陥っていました。
こうしたなか、事業再生支援を受けながら第二会社方式による再建を進め、2025年2月に新会社「(株)三幸」を設立。同年4月に事業を新会社へ移管しました。その後、旧会社である(株)エスケーは2025年12月10日の株主総会決議により解散していました。
また、関連会社の(株)エスティー(旧:(株)サンワトレーディング)も乾椎茸などの輸入販売を手掛けていましたが、2026年2月23日の株主総会決議により解散。
その後、清算手続きが進められ、2026年6月2日、(株)エスケーと(株)エスティーはさいたま地方裁判所より特別清算開始決定を受けました。負債総額は、(株)エスケーが約10億7700万円、(株)エスティーが約4億7000万円で、2社合計約15億4700万円にのぼります。

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※本記事は株式会社東京商工リサーチが発行する「TSR情報」掲載の「倒産速報」を参照し、作成しております。
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