(株)圏央ほか1社の概要
法人名:(株)圏央、(株)大興
所在地:東京都中野区東中野1-45-5、東京都中野区東中野1-58-11
代表者名:小田嶋善和氏
業種:土木・舗装工事
資本金:合計8000万円
倒産形態:破産申請
負債総額:約22億4800万円
(株)圏央ほか1社について
(株)圏央は、2005年8月に設立された建設会社で、官公庁発注の公共工事を中心に、土木工事や舗装工事を手掛けていました。東京都からの受注を主軸に事業を展開し、2021年5月期には複数案件を受注して完工高約24億8023万円を計上。
関連会社である(株)大興は2010年設立で、圏央の下請けとして土木・舗装工事に従事し、グループとして事業を支えていました。
しかし、その後は経営環境が悪化。2024年には取引先から請負代金を巡る訴訟を提起され、預金口座の仮差押えを受けるなど資金繰りに大きな影響が生じました。さらに、原材料価格の高騰なども収益を圧迫し、厳しい経営が続いていました。
加えて、2026年には東京都から2年間の指名停止措置を受けるなど、受注環境も大きく悪化。こうした複合的な要因により資金繰りは限界に達し、事業継続を断念しました。
このため、2026年3月16日に両社は事業を停止し、破産手続きを弁護士に一任。負債は圏央が約15億8500万円、大興が約6億6300万円で、2社合計約22億4800万円にのぼります。
なお、大興は圏央の事業に依存していたことから、同社の経営破綻に連鎖する形で今回の措置となりました。

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※本記事は株式会社東京商工リサーチが発行する「TSR情報」掲載の「倒産速報」を参照し、作成しております。
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