(株)サティスホームの概要
法人名: (株)サティスホーム
所在地: 三重県四日市市石塚町8-24
代表者名: 小林克之
業種: 建築工事
資本金: 1500万円
倒産形態: 弁護士一任
負債総額: 約14億9000万円
(株)サティスホームについて
(株)サティスホームは、1994年7月に設立された建築会社です。創業以来、モデルハウスを持たず、住宅完成後の現場見学会を中心とした独自の営業スタイルを採用し、コストを抑えながら高品質な注文住宅を提供するハウスビルダーとして事業を展開していました。
大手ハウスメーカーよりも手頃な価格帯の住宅を強みとし、地域密着型の営業で顧客を獲得。さらに、2018年10月にはグループ会社の(株)サティスホーム岐阜を合併したことで事業規模を拡大し、年間売上高は約20億円に達していました。
しかし、2021年にはインターネット上で欠陥住宅を建築したとする内容が拡散され、風評被害によって企業イメージが悪化。加えて、住宅業界における競争激化も重なり、受注環境は厳しさを増していきました。
その後も、人件費や広告宣伝費などの固定費負担が重く、2022年9月期以降は多額の赤字計上が続く状況となりました。
2025年には、インターネット動画配信者を相手取った訴訟で最終的に勝訴し、役員報酬の大幅削減などを柱とする経営改善策にも取り組みました。しかし、拡大した債務超過の解消には至らず、資金調達も困難な状況となり、資金繰りが限界に達しました。
こうした状況から事業継続を断念し、2026年6月4日、事業を停止。事後処理を弁護士に一任しました。

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※本記事は株式会社東京商工リサーチが発行する「TSR情報」掲載の「倒産速報」を参照し、作成しております。
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