(株)PQRが特別清算開始決定

法人名:(株)PQR(旧:(株)翔栄)
所在地:群馬県伊勢崎市三和町2718-3
代表者名:堀川悟(代表清算人)
業種:電子部品・タッチパネル製造
資本金:1億円
倒産形態:特別清算開始決定
負債総額:約62億円
(株)PQR(旧:(株)翔栄)は、1982年3月に設立され、当初はオーディオ関連品の製造を手がけていました。1988年5月に液晶パネル関連の受注を開始し、カーナビ向け薄型ガラスのタッチパネル生産ラインを構築。2003年初旬には量産化を進め、事業規模を拡大しました。さらに、海外展開にも注力し、2015年5月にはSHOEI U.S.Aを開設。同年6月期には売上高110億5,204万円を計上しました。
しかし、その後タッチパネル市場は「抵抗膜方式」から「静電容量方式」への移行が進み、これに対応するための設備投資を実施したものの、業績は低迷。新型コロナウイルスの感染拡大による影響も重なり、2023年3月期には売上高29億4,194万円に対し、12億9,823万円の大幅赤字を計上しました。
開発費の高騰も重なり、事業継続が困難となったことから、スポンサー企業が新会社を設立し、2023年9月に一部事業を除く主要事業を譲渡。その後、2024年12月31日に開催された株主総会の決議により解散し、今回の措置となりました。
なお、関係会社であるHSJホールディング(株)も、2024年12月18日に前橋地裁より特別清算開始決定を受けています。
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※本記事は株式会社東京商工リサーチが発行する「TSR情報」掲載の「倒産速報」を参照し、作成しております。
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