ミコトマシナリー(株)の概要
法人名: ミコトマシナリー(株)
所在地: 栃木県足利市羽刈町556
代表者名: 松尾幸太郎(代表清算人)
業種: 自動車部品製造
設立: 1980年3月
資本金: 9000万円
倒産形態: 特別清算開始決定
負債総額: 約14億円(ミコトマシナリー単体)
ミコトマシナリー(株)について
ミコトマシナリー(株)は、栃木県足利市に本社を置く自動車部品メーカーです。大手自動車メーカーの一次下請けとして、自動車部品の製造を中心に事業を展開していました。
同社は受注拡大に合わせて積極的な設備投資を実施し、2004年には工場隣接地を取得するなど生産体制を強化。こうした取り組みを背景に業容を拡大し、2008年3月期には売上高約88億9100万円を計上するなど、地域有力の自動車部品メーカーとして事業基盤を築いていました。
しかし、2008年に主力取引先が軽自動車の自社開発・生産から撤退したことで受注環境が大きく変化。その後もリーマン・ショックや東日本大震災、「新型コロナウイルス」感染拡大など相次ぐ外部環境の悪化に見舞われ、業績は低迷しました。
さらに、事業拡大に伴う設備投資で抱えた借入金が重荷となり、収益改善は進まない状況が続いていました。
こうしたなか、同社は中小企業活性化協議会の支援を受けて事業再編を進め、2025年2月に設立された大利根マシナリー(株)へ、同年4月1日付で事業を移管しました。その後、2025年11月30日に開催された株主総会の決議により解散していました。
また、関連会社のミコト不動産(株)は、ミコトマシナリー役員らの出資によって設立され、本社不動産や遊休地を取得して不動産賃貸事業を行っていましたが、ミコトマシナリーの事業整理に伴い連鎖する形となりました。
両社は2026年5月20日、宇都宮地裁より特別清算開始決定を受けています。負債総額はミコトマシナリーが約14億円で、ミコト不動産については現在調査中となっています。

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※本記事は株式会社東京商工リサーチが発行する「TSR情報」掲載の「倒産速報」を参照し、作成しております。
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